Everything will be fine.

少しでも笑ってやってください!

Are you technology addicts ?

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より良いPDCAが企業活動のカギだと呼ばれている。果たしてそうだろうか?PDCAとはplan(計画)、do(実行)、check(評価)、action(見直し、改善)の4つのサイクルを回すことである。ふむふむ、それではコールセンター入社の新入社員を例にとってみよう。新入社員Aくんはやる気と希望に満ち溢れる大卒の22歳。新入社員研修を終え配属先が決まり、同期とは別れを惜しみながらも「またいつか飲み行こう!いやいつかじゃなくて月イチで行こう!」と同期との絆を深めていた。その日は飲んだ。浴びるように飲んだ。これからはじまる社会人生活に期待を込めてひたすら飲んだのだった。

そうこうしているうちに配属先での勤務がはじまった。分からないことが分からない状況。上司からは週報を送れと社内メールに自身の目標と課題を設定することになった。A君は悩んだ。今仕事のやり方を教えて貰ってる身でなにも仕事で成果を出していないことに罪悪感すら覚えていた。とても真面目な性格から来る彼は神経質になっていた。そうして設定した目標は「電話応対を出来るようにする」だった。立派な目標である。ここで彼は計画(plan)を立てた。「まず電話には3コール以内に出て必ずメモをとる!」うん、上出来だ。ではその計画を元に実践を開始。彼はその1週間は会社で鳴った電話はすぐさま出て、取次の電話に精を出した。これが実行(do)だ。改めて振り返ってみる。「うむうむ、これは自分なりにはできたんじゃないかな」評価(check)。「ああ、でもあの時取次が上手くいかなかったな、よしある程度テンプレを作ってしまえば慌てなくて済むぞ!」改善(act)。

このようにPDCAっていうのは予定調和になりやすく突発的な出来事には不向きだ。あまり俺は好きじゃない。これを打破するのがOODAと呼ばれるもので、これは俺もよく分からない意識低い系だからまた今度やりたい。ってことで今日もありがとう。