Everything will be fine.

少しでも笑ってやってください!

Thank you for asking.

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今日はそれんそん社会の窓と題して物流とロジスティクスについて話したいと思います。この2つというのは似て非なるものでもある。幾何学で言うところの、、、もーいいや理系の話は辞めてください。物流と言っても色々あるので、その辺が曖昧になってると思うんです。じゃあどんな形態があるのかって事に焦点を当てて、元国内物流会社勤務の私が話したいと思います。皆さん良く想像されるのはヤマト運輸や佐川急便の宅配のお兄ちゃんでしょう。Amazonやら楽天で買った商品が運んでくれる人達。物流の中では彼らを配送と呼んでいる。でも配送は物流の中の一部の機能にしか過ぎなくて、実は結構奥深いのが物流の世界だったりする。物流の6機能は①輸送・配送②保管③包装④荷役⑤流通加工⑥情報処理に分けることができる。なんじゃらほい?って感じなのでそれぞれ解説していこう(何を偉そうに!)

まず①輸送・配送が1番イメージしやすい宅配のお兄ちゃんである。地域によって運送会社の愛想も異なることが特徴。「うちはヤマトのお兄さんが爽やかで素敵なの!」「え!?うそうちはヤマトのお兄さん最悪よ!佐川のおじさんの方が安心感ある!」などおばちゃん達は何でもかんでも人の噂を立てたがる。最近は外注ドライバーもよく見かける。

次が②保管&④荷役だが、②は言葉のままだだっ広いコストコとかIKEAみたいな倉庫に荷物を保管すること。④は保管した荷物をどのように捌くかといったことである。ピッキング→検品→梱包といった作業の流れの意味でもある。コンビニのタウンワークの求人に載っているアレ。

続いて③包装&⑤流通加工が少し分かりづらいかもしれないが、③は商品のパッケージをすること。Amazonとかでギフト用にラッピングしたことがあればすぐイメージがつきやすいかも。⑤はただ単に商品をダンボールに入れて終わりではなく、緩衝材などを用いて商品を守ること。ダンボール自体強化されたものを使ったりして顧客に物を届けるまで破損を防ぐ取り組みをしている。

最後の⑥情報処理はまぁ物流におけるシステムってことかな。荷物の行方を調べるための問い合せシステムだったり、倉庫の在庫管理をするWMS(warehouse management system)なるものがあるよ!

以上が物流の役割ってやつでかなり噛み砕いて説明したから色々と言葉が足りてないかも!また今度やりますんで!ってことで今日もありがとう!