抱腹絶倒アラサ「ラリ」ーマン

少しでも笑ってやってください!

インターステラーを観たよ

写真4/18|インターステラー - ファッションプレス

2014年公開。監督はクリストファー・ノーラン。脚本はジョナサン・ノーラン。出演はマシュー・マコノヒーアン・ハサウェイジェシカ・チャスティン、マット・デイモンマイケル・ケイン。ジャンルはSF。

巨匠クリストファー・ノーランによるまさに最高傑作の名にふさわしいと呼べる本作。宣伝会社がキャッチコピーをつけるのなら「まだ誰も見たことのない世界へ」といったところか。

創造性豊かな彼が、物理学を用いて専門用語が多く出てくることから前提知識がないと観れないかというと実際はそうでもない。

確かに自然科学寄りのハードSFであるが、ガルガンチュアってブラックホールの事だよね、相対性理論って好きな人と一緒にいる時間は短く感じるアレね程度の知識でOKである。

そもそも映画の物語に正解はない訳で、自分なりの解釈で観るのが映画というものだ。そんなこと言うとノーラン・マニアから非難を浴びそうであるが、根っからの文系・歴史オタクからすると分からない用語をいちいち調べてたら時間が足りないのである。

ワームホール?二進数?ニュートン力学?こちとら中学の理科で終わっとんねん。分かる訳がない。

ということで主人公と愛する家族、人類は救えるかという壮大なテーマがあってそれを科学を用いて解明する物語です。

もっとかみ砕いて言えば”味わうがいいノーラン様の妙技を”である。

こうなると本作がより親しみやすくなった気がしませんか?

 

それではネタバレなしであらすじを語ります。

舞台は近未来の地球。環境破壊が進んでいた。

主人公クーパーは元NASAパイロットだったが、現在は農業を営んでいる。彼は15歳の息子・トム、10歳の娘・マーフ、義父・ドナルドとともに暮らしていた。

マーフは本棚から本が落ちることから「部屋に幽霊がいる」と言い出す。非科学的な現象を嫌うクーパーは彼女の言うことを当初は信じなかったが、ある日クーパーは何者かのメッセージではないかと気付き座標を見つける。その座標の示す場所に向かうとそこはNASAの軍事施設だった。

クーパーはそこでブラント教授と出会う。NASAは秘密裏に活動し、土星付近にワームホールを通じて別の銀河に人類を移転させる「ラザロ計画」を遂行していたのだった。

そのパイロットにクーパーを選出したのだった。彼は仕事を引き受けるが、娘のマーフハ猛反対する。

2年もの長い宇宙旅行で彼が見たものは一体・・・

 

とまあ、あらすじを書いていて思ったが、どこまで語っていいかわからなくなる。それぐらいノーラン作品は情報量と展開が多いのだ。シーンごとの会話の量も非常に多い気がする。そうなると視聴者は置いてけぼりを喰らってしまうのだ。

そもそもいちいち覚えてられるほど記憶力良くないよ俺は、、、

てな感じで少ない情報量で視聴者に考えるように示すキューブリックとは作風が違うのだ。ノーランは情報量過多であとはお前らで考えろスタンスなので鬼畜としか言いようがない。ましてや映画に慣れてない人は観ていて嫌悪感すら感じるかもしれない。恥ずかしがらず言ってごらん。

あとはノーラン監督の特長として挙げられるのが感情移入のしにくさである。

あまりにも淡々と物語が進んでいくような感覚がある。それは人物描写の部分で、たとえ重要な会話シーンであってもあくまでワンシーンと考える彼の考え方にあるのかもしれない。

そんなことより俺が描く頭の中すげーだろ!見てくれや!という自信に満ち溢れた彼を想像すると只者ではないなとひれ伏す他ないのだ。

かみ砕いてしまえばストーリーも、世界の危機が訪れた!よし俺が救う!で済むのだ。

しかしそんな単調なストーリーをぶち壊し、難解にしてしまうノーランは「アルマゲドン」を描いたマイケル・ベイとは作風が180度違うし(ベイちゃんを典型的低俗なベイ国人みたいに言うな!)、本当に気難しい男だよあんたってやつは・・・・・

花様年華を観たよ

花様年華 : 作品情報 - 映画.com

2000年公開。監督はウォン・カーウェイ。出演はトニー・レオンマギー・チャン。ジャンルはラブ、ロマンス。

男女2人のいけない恋と見せかけておいて純愛(?)を描いた本作。

お互いの夫と妻が浮気していることに気付いた2人は徐々に距離を縮めていくんだけど、お互い距離感を保ちつつ、一線を越えないように慎重に接するわけですよ。

もっとドロドロの問題劇かと思ったが実際は儚い男女を描いた作品だと拍子抜けしてしまった。

 

トニー・レオンも色男だし、相手役のマギー・チャンも美しい。マギー・チャンの肉感がマニアからするとたまらんち会長である。

そして音楽がいやらしいのに、肉体関係持っても成立しそうな音楽なのに、2人が交わることはないのである。

にしてもである。成熟した大人の恋愛は合理的であるはず。お互い割り切って肉体関係に持ち込んでしまえば気持ち的にも楽になれるのではなかろうか。

それをお互いが望んでいないということは、心の底からお互いを思いあっていたからに違いないのである。

そうなるととても厄介で、これは心の浮気といえるだろう。

体の浮気よりタチが悪くないだろうか。

 

なんだかフランスの官能映画みたいだった。観たことはないけど。

・・・と調べてみたら製作国は香港×フランスっつーことで、西欧チックに作り上げたのだなと納得した。

それではまた明日!

鉄道員(ぽっぽや)を観たよ

高倉健が吹き込んだメッセージを「鉄道員」4K版上映時に公開(コメントあり) - 映画ナタリー

1999年公開。監督は降旗康男。出演は高倉健大竹しのぶ広末涼子吉岡秀隆安藤政信小林稔侍、志村けん。原作は浅野次郎の『鉄道員(ぽっぽや)』。ジャンルはヒューマン。

当時人気絶頂だった広末涼子の起用や、志村けんの映画初出演、音楽に坂本龍一を起用するなど話題を呼んだ。

のっけから時代を感じる東映の映像が流れます。

あの波が激しいやつ。VHSの仮面ライダーでよく見てたヤツだわさー。

そして高倉健が汽車を運転して曲が流れる。なんてノスタルジー溢れる作品なんだと、引き込まれてしまった。

雪国のホロマイ駅は実在する幾寅駅がロケ地だったということで、こんな雪国にどうやって生活すんねんと同じ日本でも想像を絶する程の違いを感じた。

 

それではあらすじを語ります。

真冬の北海道「幌舞駅」で勤務する佐藤乙松は来る日も来る日も鉄道員として駅に立ち続けていた。

そんな幌舞は廃線が決まっていた。

愛する静江と出会い「雪子」という子どもが生まれた。しかし、雪子の様態が芳しくない。病院で診てもらったものの命を落とす。

雪子の亡骸を抱いた静江は幌舞の電車に座っていた。乙松は泣き崩れた。

そんな昔のことを思い出し、仕事をしていた乙松は日本人形を抱えた一人の少女と出会う。

汽車を迎え入れる乙松の真似をした少女と駅舎で話し込みんでいたが、少女は日本人形を待合室に忘れさっていった。

乙松はしっかりと落とし物として人形の記録を取る。

ある日、待合室に忘れた人形を取りに小学六年生ほどの少女が訪ねてきた。少女は人見知りせず乙松と話しキスをした。

そのことを相棒である杉浦に話すと「なんだそれは雪女かあ?」と茶化されてしまうが、「そんなことされたた凍ってしまうべ」と嬉しそうに返した。

夜は明け、いつも通りの日々が始まろうとしていた頃、ある女子高生が姿をあらわす・・・

 

しかしまーJR東日本はこういった運転技術を見習って欲しいものである。朝に大雪が降ったもんにゃ、間違いなく電車は遅延するだろう。

そして、溜まっている仕事を処理しなきゃ行けないのにこんなめんどくさい事に巻き込まれ、嫌々ながら会社に電話することになる。


「××です。申し訳ありません。本日、大雪に巻き込まれてしまった為、出社に遅れてしまいます。」


しかし段々と、雪が強くなっていき、これはもしかしたら会社に行かなくていいのかもと気づくと何故か嬉しい気分で胸が踊ってしまうのだ。


「やったー会社行かなくて住むじゃん!このまま雪よ頑張って振り続けてくれ」


人間不思議なもので、先程までの建前と変わって、これが本音になってしまうのである。

という事もあるので、首都圏エリアの人間はJR東日本には大雪対策なんかして欲しくないというのが本音である。

一方、私鉄最強の呼び声が高い東急線相鉄線に対してはもう頑張るなと言いたいのである。

さぁーて、こんな話はさておき、本作で涙しようじゃないか!!!!!

ニュー・ミュータントを観たよ

ニューミュータンツ』4度延期された不幸映画、その原因は?オンデマンドで公開決定? | ぬこタイ

2020年公開。監督はジョシュ・ブーン。出演はメイジー・ウィリアムズ、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・ヒートン、アリシー・ブラガ、ブルー・ハント、ヘンリー・ザーガ。ジャンルはホラー、ファンタジー

あの『X-MEN』シリーズ13作品目と言うことで、日本では相次ぐ公開延期によりビデオスルーとなってしまった本作。でもディズニープラスで観れるよ!

なんか観たことあるなーって思ったらクイーンズ・ギャンビットの主人公ベス=アニャ・テイラーがおもむろに出てるじゃないですか。

しかも本作では自信満々の意地悪ガールとして出ている。にしても彼女のロングヘア―は似合わないなー。顔かくしてるより出した方がよさそう。

なんだか一見ナーディ・テイスト漂う役者の雰囲気だが、キング作品に出てくるナ―ディーズというよりは、なにしでかすか分からんぞという肝っ玉ナ―ディーズな模様。(なんでもかんでも階級に縛っちゃあかんよ)

 

それではあらすじを語ります。

ある日、ネイティブ・アメリカンの遺留地を竜巻が襲った。

少女のダニーは父とともに逃げたが、父はダニーの目の前で何者かに殺されてしまう。そしてダニーも捕えられてしまった。

ダニーは意識を取り戻すと施設所の中のベットの上だった。そこに医師のセシリアが現れた。セシリアはこの施設所は「此処はミュータントの隔離施設で、ダニーのように自分の能力を制御できない子を管理し育成している」と説明した。

その他にイリアナ、レイン、サム、ロベルトが施設に収容されていた。ダニーはイリアナと意見が対立し衝突していくが、自分をかばうレインと関係を築く。

4人のミュータントは自身の能力のせいで周囲の人間を殺してしまったりと悲しい過去を持っていた。

ダニーは超能力の自覚がなくセシリアの薬物治療を受ける。

やがて笑い顔のマスクを被った謎の怪物が施設を巡回するようになる。それはダニーの他人に幻覚を見せる能力が開花したものだった。そして怪物たちは5人に危害を与えるようになる。

施設を運営する”エセックス・コーポレーション”はダニーの能力が危険すぎると判断し、殺処分を命ずる。安楽死させられそうになったダニーだったが、レインの助けによって事なきを得る。

そして、イリアナある資料を見つけた。この施設の全貌に気付いたのだった・・・

 

この設定なんか日本のアニメで見たことある気がするなーと思ったが、どうも思い出せなかった。でもちょっと待てよこれ約束のネバーランドじゃね?

施設管理者イリアナ=イザベラ、ミュータントたち=エマ御一行。

ということで本作は集英社の週刊誌に連載していたコミックのオマージュでした。めでたしめでたしってうぉい!!うぉい!!そんな簡単に感想終わらすなや!!こりゃ!

おもしろおかしくが本ブログのモットーですからこういう日があってもいいかもしれない(そうだったの?)

とにもかくにもドクター・イリアナは激務すぎる。ミュータントの教育、監視、医療、その他もろもろをエセックスから業務として請け負っている。丸投げもいいところである。そんなブラック企業に何が良くて就職したのか俺にはさっぱりわからなかった。

それだけのスキルがあったら別の仕事もできただろうに。あとは何よりも人を雇うべきである。男の子たちがごはんつくってたし、いくら過疎地で全校生徒10人の小学校でも校長先生と担任の先生ぐらいはいるはずだ。

ミュータントの若者もイリアナではなくエセックスに問題があると気付けば、エセックス本部をつぶすことも出来たのではなかろうか。

本日はどうもありがとうございました。以上です。

アイデンティティーを観たよ

映画アイデンティティーは何度見ても忘れる!感想とネタバレ

2003年公開。監督はジェームズ・マンゴールド。出演はジョン・キューザックレイ・リオッタレベッカ・デモーネイ。ジャンルはサスペンス。

本作は公開年もみうらじゅん監督、峯田和伸×麻生久美子のコンビということで、日本ではかなり話題になった。そんな、主人公はバンドを結成してなんちゃらかんちゃら。

節子・・・それアイデンティティーちゃう。アイデン”&”ティティじゃい!(誰がわかんねんこのネタ・・・)

ということで、本作は傑作中の傑作であり、誰にでもおすすめできる映画であると断言します。傑作であるにも関わらず知名度が比例していないところがなんとも悲しい。

かくいう俺も本作を恥ずかしながら知らなかった。

しかも今、配信サービスで取り扱っているサブスクはないので、プライムでレンタルして観た。貧乏性なもんで無料じゃないとどうしても厳しい目で観てしまうのが俺の悪い癖である。

なんせ300円かかっているのだから。(300円ぐらいいいじゃねーかw)

とはいえ鑑賞終了後は何これ!?おもしれー!状態になったので、とてもよかった。

 

それではあらすじを語ります。

死刑囚マルコム・リバースは死刑執行前夜、彼の死刑に対し最終審議を行っていた。

一方でその夜、大雨が降る中、ヨーク一家は車を走らせていた。ところが路上に落ちていたハイヒールが原因で車が動けなくなってしまう。夫のジョージはタイヤの交換をすることに。

外に出て様子を確認しようとした妻・アリスは突然突っ込んできた車に惹かれてしまう。衝撃の瞬間に息子・ティミーは目を見開いた。

その車に乗っていたのは運転手・エドと女優・カロラインだった。

驚いたエドはすぐさまアリスの救出に乗り出す。彼はヨーク一家を車に乗せモーテルに向かった。しかし、電話は通じず救急車を呼ぶために病院へ向かった。

エドは病院へ向かう途中で娼婦・パリスから「車が動かなくなった」と助けを求められる。彼女を乗せて病院へ向かうが車が水没してしまい、立ち王住してしまう。ヨーク一家が踏んでしまったハイヒールはパリスのものだった。

2人は通りかかった夫婦・ルーとジーニーの車に乗せてもらい、仕方なくモーテルに戻る。

モーテルの支配人ラリーはあからさまにパリスに対し嫌悪感を表す。

そうこうしているうちに囚人を連れた刑事ロードがやってくる。

大雨が要因で集まった11人だったが、次々と殺されていく不可解な事件が起こる。

そしてある共通点に気付いていく・・・

 

完全にネタバレさせていただきます。

これ全部死刑囚の脳内なのですよ。要は多重人格者の脳内映像を流しているという設定なんだけど、そこを気付かせないように脳内映像を視聴者に感情移入させいているところが上手い。

まったく関係のないモーテルの中で繰り広げられる殺人事件の犯人を捜す映画ではなく、死刑囚の最終審議中の一コマなのである。

そして視聴者がタイトルのアイデンティティ=己自身であることに気付くんですよ。

アイデンティティってIDな訳だからさ、今のネット社会には必要不可欠な単語な訳で結構インパクトでかいと思うんですよ。そのインパクトでかい単語をうまく作品の最大のテーマに落とし込んでいる秀逸さ。これはあっぱれです。。。

セブンを観たよ

映画を巡る旅に出よう! vol.20ダウンタウン ×『セブン』 | Fashion | Safari Online

1995年公開。監督はデヴィット・ウィンチャー。出演はブラット・ピット、モーガン・フリーマングウィネス・パルトロー、R・リー・メイ、ケヴィン・スパイシー。ジャンルはサスペンス。

キリスト教の「七つの大罪」をモチーフにした連続猟奇殺人事件の解決に挑む2人の刑事を描いた作品。

全体的に漂うダークな雰囲気と特殊メイクによるグロ全開の殺人現場は観ていて、恐ろしい。

何よりもブラット・ピットが若い。誰しもが若い頃はあるが、ここまで青いというか、本作の新米刑事役にぴったりである。また相棒であるベテラン刑事役はモーガン・フリーマンである。フリーマンはずっとお年寄り(?)なので、違和感はないがブラピがとにかく若いと言った印象である。

また監督のデヴィット・ウィンチャーは「エイリアン3」による興行的失敗及び批判の数々により、映画に対するモチベーションを失っていた。そんな中、挑んだ本作は歴史的名作と呼ばれるほど、絶大なる評価を得た。

実際、俺も観ていてすげえなーと思いましたよ。特に衝撃のラストはここまでするかというブラピの絶望感+犯人役のケヴィン・スパイシーのサイコぷりにゃあ、絶句である。

 

それでは簡単にあらすじを語ります。

タイトルにもあるセブンは「七つの大罪」を表す意味であり、事件の被害者たちはこの大罪を犯したものである。

一.「暴食の罪:GLUTTONY」

まず初めに起きた事件。大食漢の男がスパゲティに顔をうずめて息絶えている事件が発生する。あまりに凄惨な現場を見てしまったサマセット刑事はこの事件が続くと予想。

定年間際のサマセット刑事はこの事件の担当から外すように上司に相談するが、上司は新人のミルズ刑事と一緒に捜査にあたるように指示した。

二.「強欲の罪:GREED」

次に発見された遺体は有名な弁護士だった。彼は犯罪者を無罪にして金を稼ぐなど、強欲名ものとして殺害された。

三.「怠惰の罪:SLOTH」

犯行現場の指紋から一人の容疑者・ビクターが浮かび上がる。特殊部隊とともに犯人自宅まで乗り込むが、そこにはベットに縛られ、ミイラになったビクターがいた。すっかり死んでいると思った一同で会ったがまだ息があり、すぐさま救急車に運ぶこととなった。

そんな中、サマセット刑事は犯人が「七つの大罪」を犯行に取り入れていることに気付く。そして図書館の利用者リストから、犯行の関連本を多く借りている犯人を絞り出す。

四.「肉欲の罪:LUST」

娼婦の客に・・・これ以上は言えないでごんす。客はショックのあまり精神がぶっとんでいましたとさ。

五.「高慢の罪:PRIDE」

続けざまに起きた事件で自慢の顔を切り裂かれ、片手に電話機、睡眠薬を持たされていた女性は誰にも顔を見せられない状況だった。そんな彼女は睡眠薬で自殺に至った。

そして残る罪は「嫉妬:ENVY」、「憤怒:WRATH」となった。

そんな中、犯人が2人の目の前に突如現れる。「残りの二つの遺体がある」と犯人は言った。

2人は犯人を乗せ、ある場所に向かう。

そこで待ち受けていたのは一体・・・

 

こりゃ驚いたわ。まさかの展開である。そこで犯人登場しちゃうのォって感じだった。2人の犯人捜しの視点から、実はずっと犯人のサイコパス的趣向を見せられているだけだったと視聴者が気付いたとき、そこに残るのは何とも言えぬ虚無感だけである。

まんまとはめられたってことで刑事2人の手柄さえもとらせない完璧な犯人の動向はあっぱれである。

以上、自称・次回予告だけは誰にも負けない自信があるそれんそんちゃんのブログでした。

ブラック・スワンを観たよ

ブラック・スワンの動画視聴・あらすじ | U-NEXT

2010年公開。監督はダーレン・アフロノスキー。出演はナタリー・ポートマンヴァンサン・カッセルミラ・クニス。ジャンルはサイコスリラー。

主人公は神経質であり、メンタルが非常に弱い。そんな繊細でありながら、強く演技に没頭する女性を描いた本作。

途中から演技の為にと題し先生からキスされたりと(完全なるセクハラであるけしからん)バレエを通して成長(?)していく主人公をナタリー・ポートマンが熱演する。

しかしまあー母から監視されてバレエ漬けの日々というのは辛いものである。

そんな日々からのプレッシャーから性に目覚めて自慰を施そうとするところ、気付くとそこには母が・・・

あのシーンを観たときは、俺何見せられてんねんと感じましたよ。親の前で下ネタは絶対悪だし、ましてや自慰行為なんて見られた日にゃ立ち上がれんよ。ハイリスクハイリターンもいいところである。

あとささくれとか想像できる痛みが多くて観てるのが辛かった。拳銃に撃たれるよりも骨折られたりする描写の方が痛々しいなと感じる俺にとっては、観るのやめようか途中で考えちゃいましたよ。でも最後まで鑑賞した。そしたら何でこうなるの?っていうラストでまたしても頭が混乱してしまった。

ナタリーの映画ってあと『レオン』しか観たことがないので(観てるかもしれないが覚えてないのかも)成長したなあと感じました。何故か上からであるけしからん。

 

それでは簡単にあらすじを語ります。

アメリカ・ニューヨークで主人公ニナ・セイヤーズはバレエ実業団に所属し、ひたすらバレエの練習に励んでいた。

母親エリカの監視下で過ごすニナは立派なバレリーナとして周りから認められるようになるが、その一方で過度な期待からプレッシャーを感じていた。

舞台『白鳥の湖』の主役は誰もが憧れていた。その憧れはニナも例外ではなかった。そんな中、講師役トマとレッスン時に自身に足りない者は「開放的な姿勢」だと指摘を受ける。主演はヴェロニカだと告げられたニナは自身を主役に抜擢するよう申し出る。

しかし、トマの前で自信をさらけ出せなかったニナはひどく落ち込んだ。

そして配役発表の日にニナは主役の座を奪い取る。

果たして苦悩の日々を乗り越えることは出来るのか・・・

 

本作はサイコスリラーなんだけど、そこには犯人がいる訳ではなくて自分自身であるというのが特徴的だった。

自分自身の幻影・幻聴に悩まされた要因は周りの生徒、指導するコーチ、母親であったりと様々な影響によるものである。

もう少し気楽におちゃらけて考えてくれよナタリーと思いました。

でもそういったプロ意識的なのは日本人にとって美徳なので共感できる人も多いのではないだろうか。

最初はヨーロッパの作品か何かと思ったが、製作国はアメリカである。もう一度言うメイド・イン・アメリカなのじゃ!アメリカっぽさを微塵に感じさせないところが良いよね。