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四柱推命・木

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まずはじめに四柱推命の中の五行から説明していきます。五行とは木火土金水の5つの性質を表します。四柱推命ではこの五行のバランスを重視します。その五行のなかでトップバッターを飾るのはなんと言っても"木"ですよ。先頭打者で頭ってことね。この木なんの木気になる木、ってやつですね。なんのこっちゃ。五行の中でも唯一植物であり、生物であるというのが興味深い。細かく言うと十干に分ければ甲乙になるんだけど、その説明もまた今度やりましょう。ってことで四柱推命の五行の木について解説していきまっしょい!

【木の性格】

真っ直ぐと伸びていく大樹を表しどんな環境においても成長する自我・自己を表している。どんな困難においても立ち向かっていく自信家でプライドも高い。そういった傾向からか人間関係では周りと軋轢を生むこともしばしば。ただ木の本来持っている性格はどんなことにおいても先頭にたち組織を引っ張っていくリーダータイプであるということ。総理大臣や経営者に多いのも頷ける。ただそんな頑張り屋の木でも弱くなっていると、相手に振り回されてしまったり、視野が狭くなったりと自分の強さを活かせなくなってしまう。木は水が力を増してくれるので水の力を持つ十干十二支があると力を増す。基本的に真面目な性格をしているので常に動き回ったり考えたり、自分に裁量のある仕事が適職である。

【甲】

木の陰陽で陽に当たるのが甲(きのえ)だ。甲は真っ直ぐと伸びる大樹を表す。常に向上心を持って物事をより良くしようと努力するのが特徴。コツコツと努力することが得意である。しかし、頑固さが災いして周囲とのコミュニケーションに問題が発生しやすいので、そこはしっかりと自分を抑える努力も必要である。

【乙】

乙(きのと)のは自然界では草花を表し広がりながら伸びていくイメージである。礼儀正しく人当たりがよく甘え上手であり上司にも可愛がられることが多い。チームのために貢献しようと努力ができる、乙にも社長は多く民主主義型の典型的リーダーと言えるだろう。しかし、自己主張は苦手なので取り越し苦労も多く、好き嫌いも激しいという二面性もある。

 

以上、今日は五行の木について解説してみましたが、これからもやって行きたいと思いますので、よろしく!ってことで今日もありがとう!