Everything will be fine.

少しでも笑ってやってください!

I'm an anarchist.

f:id:goremonkey9999:20221209205253j:image

どーもそれんそんです。こんばんはということでブログ書いていきますか!三島由紀夫について書きましょうか。まあ別に俺が三島由紀夫について書けることなんてかなり限られてるしいつもと似たようなネタになっちゃうからなんとも言えんのやけど、文学部卒業したからには彼について書かんとあかんでしょう。つまり三島由紀夫の晩年はなんでボディビルやったり楯の会とか訳の分からん右翼団体作ったの?って話ですわな。んーこれも非常に複雑な話なんだろうけど、1番は石原慎太郎の影響かなってつくづく思うよ。三島さんは1925年に生まれててさ第二次世界大戦では兵役になれなかったのよ。別に兵役逃れした訳でもなくて彼自身はお国のために戦うぞってつもりやったんだけど、風邪かなんかで帰されたんだって。でも元々ひ弱だった三島少年は自分の体とかスポーツの出来なさにコンプレックスを抱いていくことになるんだよな。そこに一番弟子になろうかという石原慎太郎の登場だもの。三島さんよりも背が高くてマッチョイズムに溢れる石原慎太郎は魅力的だったんだろうな。そんな三島さんは東大法学部→官僚のエリートコース。世の中の風潮として、ガリ勉=勉強しか取り柄がなくてスポーツができない、暗い学生生活を送ってるという思い込みが存在している。これは非常に悪い風潮だと思うし、バリバリ勉強出来る人に対し、「青春時代を捨ててよく頑張れたね」なんて皮肉めいたことを言うのが世間の声。でも実際どうなんだろうね?ガリ勉でも青春時代を謳歌した人は否定するだろうし、スポーツできるつまり文武両道も多い気がするよ。だからやっぱり、勉強が出来るからせめてスポーツは出来ないでくれっていう凡人orネクラ野郎の僻みなんだろうな。そんな僻みにまんまとハマった三島由紀夫だからこそ国民的スターになれんだろうな。ってことで今日もありがとう!