Hello there
どうもそれんそんです。こんばんは。皆さん元気してますでしょうか。僕はまあまあ元気してます。と言いますけれども、派遣先が決まりまして26日から仕事スタートです。もうちょっとゆっくりしてたかったけどな。そんな悠長にもしてられないってことで、気持ちを切り替えないといけないな。でもさーでもだよーでもなのよー。いやもう言い訳をああだこうだ言うのは辞めよう。
宗教二世って言葉が最近出回っているけど皆さんご存知でしょうか。はい、そうなんですよ。安倍さんの銃撃事件があってからちらほらニュースとかで聞くようになったこの言葉。一部では統一教会問題なんて言われてるけれども、宗教二世についてね我ながらの意見を述べていこうかなと思います。
アメリカなんかでは見た目について触れられることって結構タブーだったりするでしょ。俺は極端やからデブにはデブって言うしブスにはブスって言うよ。性格悪すぎやな。でも日本人ってわりかし付き合いの長い人には平気で体型のこといじったりするじゃないですか。言われる方もそれをネタにするぐらい。それぐらい人の見た目についていじったりするんですよ。でもアメリカでは見た目の話だったりするよね。それと同じぐらい日本でタブーな話って言ったら宗教とか政治なんだと思う。まだ政治は飲み屋なんかで気の知れたおじさん同士で話しちゃったりするのはよく見かけるけど、宗教について熱心に語ろうものなら「ちょっとこの人は怪しいんじゃないかな?」、「怖いから近づかない方がいいんじゃないかな…」って尻込みしちゃったりする。それぐらいセンシティブな話題が宗教なのである。
俺の実体験からすると新卒で入った会社に池田大作先生を崇拝する宗教の大学に出てる同期の子が、入社オリエンテーションかなんかで同期の女の子に「宗教って興味無い?」って聞いてから胡散臭い子にイメージダウンしてしまったのは記憶に新しい。そこから彼は変な多動児扱いされてたかな。確かに落ち着きがない子ではあったけど、宗教との因果関係があるのかないのか分からんが、少なくともそういう発言はしてはいけなかったのかもしれないね。当時の俺はぼーっとしてたから「宗教?別に話してええんちゃうか」なんて思ってたが気の知れた友達と冗談程度に話すぐらいが丁度いいのかもしれない。さらに大学時代にバンドを組んでたボーカルの子がファミマでバイトしてて好きになった年上の子も、池田大作先生を崇拝する会に入ってたか入ってないかで話題にもなったな。身内ネタですんまへん。更にもうひとつ言うとだね(まだ言うんかいお前は!)うちの実家の母に良くしてくれてる謎のおばさんもその会の信者だったりする。そのおばさんは俺の小学校の学年2個か3個か上の先輩?にあたる人のお母さんなんだけど、全く面識はない。田舎だから子どもも少ないし近所の子の顔はみんな知ってるんやけどほんまにその程度で、一緒に遊んだりしたことは無いのである。そんな関わりのない人が何故母親と仲がいいのか?全くもって意味がわからないのです。身内ネタばかりですんまへん。
それぐらい宗教については話せば話すほど謎が深まってしまうトピックなのである。飲み会で大きな声でバカ騒ぎできるかというと出来ないし、話さない方がいいトピックにも分類されてるのは日本人が宗教を信じないからなのか?いやいやちょっと待ってくださいよと。それは違うんじゃないですかと、僕は思うわけです。職場に若い子がいたら手を出してしまうような不貞行為を繰り返す下半身管理能力ゼロの男よりも熱心な宗教家?信者?の方が悪いとさえ思われてしまうような風潮。これって如何なものなのだろうか。下半身能力ゼロの男にいたっては悪びれる様子もなく、やはりこの男たちの1番の敵は奥さんであり、何としてでも奥さんを守る気合いだけは持っているのだ。職場の女など二の次三の次でとりあえず何かあったら捨てる覚悟は持っている。しかし、仕事においても決断力がないゆえタバコミュニケーションでしか信頼を獲得できない下半身野郎は不倫相手を本気にさせてしまう。不倫相手は私がいないとだめなのこの人はって勝手に妄想を抱いてしまうのだ。いやぁけしからん!昼ドラ並のドロドロさ!現実を見てくださいよ!そいつは別にあなたのことなんて求めてないですよ!求めているのはあなたの体なんですから!と言わんばかりである。
大分話が脱線してしまったな。つまりだな日本という国では宗教の話はタブーとされているが浮気の話は好んでするような下品な人間が多いのが現状である。何も宗教を神聖なるものと言いたい事でもないし、キリスト教なんかただのアホとしか思えないのである。なんでキリストしか崇拝しちゃいけないんだ?俺らは多神教やからたくさんの神様がいる!この世の中は沢山の神様が支え合って生きているんだ!だんだん収拾がつかなくなってきたぞ、ヲイ!つまり、日本ほど多神教の国ってのもないと思うんですよ。これだけたくさんの宗教が現存する国って一体あるのだろうか。ほとんどの日本人は自身が神道を崇拝している事実に気づいてない。初詣は神社に行って御籤を引く。街のクリスマスツリーは必ず撤去され正月の門松の準備を始める。これも日本のしきたりなのである。
まず宗教二世が生きづらいと感じる世の中に対して疑問を問いかけてあげるのが解決策であろう。それは見た目の話でも出たがデブやブスが生きづらいと感じるのにも通ずるものがあるはずだ。そんな話をするとスケールが違いすぎるだの論点がズレるだの異論はあるが、宗教二世でも幸せな生活を送ってる人は沢山いるはずだ。その人が持っているバックグラウンドを広い視野で理解してあげる心を持つことが大事なのである。でもまー日本人だしやっぱり偏見を持ちやすいし周りの意見にも流されやすいから難しいよね。あと現代社会はテクノロジーが発達しすぎて神様に祈るって行為がアホらしいって風潮もあるのかもしれない。日本の歴史の教科書の最初に出てくるイノベーターは卑弥呼なのに。これも学校で習った勉強が社会に出ると役に立たないと言われる所以なのかもしれんね。じゃあ宗教に対して偏見を持たないように意識することが大事なのかって言うとそこもまた違くて、うーんややこしいな。例えば、遊び半分で大島てるで自身の物件を調べてみると、心霊物件だったとして「思い当たる節はありますか?」と聞かれたら意外と出てくるかもしれない。因果関係はないとしても「あの時変な音がした」だの「俺のお腹が痛くなったのは…」だのつい事実を肉付けするような実体験を述べてしまうのが人間の性だろう。そうなると心霊現象も科学的に証明されるものとなってしまう。無意識レベルまで落とし込むまで宗教に対する偏見を無くすって相当時間かかるだろ。って話やし安倍さんの銃撃事件より以前にもこういうセンシティブな話題で沢山出てたんだろうしそれでも変わってないのが現状なんですよね。だから社会全体が変わっていくっていう風潮が出てくりゃいいけど、もうその頃には俺も生きてるかどうか分からないってレベルまで話が広がってしまうんですよ。いやーなんか壮大な話になり過ぎてるかもしれないが話題が話題だけに色んなこと考えなきゃあかんなって思い知らされるよな。最後に言いたいのは今回の例に池田大作先生の宗教の話を出させてもらったけどここに関して俺が抱く感情は何一つとしてないしまともな人達が集まってると思う。まともなって言い方も変だし上からかもしれんが、統一教会は明らかに異常。韓国人が日本人に抱いている侮蔑が詰まった諸悪の根源ですよ。ってことで今日もありがとう!