My revolution
どうもそれんそんでっせ。皆さんいかがお過ごしですか。今日休みじゃないですか、でも明日仕事なんすよ。マジで意味わからないっすね。なんなんすかね現場という名の強制力。まじで振り回されるだけだから上がしっかりして欲しい。下っ端と同じ目線にたつのはいい事かもしれないけど、それじゃあやっていけないよ。そういう人間は上にも弱いからね。つまり都合がいいって事だ。お調子者って事だ。俺はそういう奴を信用出来ない。物流ってのは荷主との関係性でいうと圧倒的に弱いんですよ。これはもうお客様は神様と謳う接客業同じぐらい。でも接客業はお客さんと一緒に仕事したりとかないから、お客さんと接してるその時間だけの関係であって、ものすごく短いわけよ。だからお互いに損得感情持って割り切りが出来てるじゃん。でも物流の荷主ってのはまあいわゆる荷主の業務の一貫でもあるような関係性なんですよ。とはいえ荷主は物流企業のことを下に見てるし、実際メーカーとかの物流部門に異動なってる奴って何かしら人間的に欠陥がある奴が多いから無理難題を申し付けてくるわけだ。そうなると客の言うことを聞く犬になるしかない訳だね。たとえ物流最大手と言われていたとしてもメーカーからすればそんなことは関係なく、やってくれないと困る、その一言で終わってしまう。営業や接客であればお客様から頂く感謝の言葉でモチベーションに繋がったりもするが、物流にはそれがない。できて当たり前が前提なのだから。もしこちらのご本意で何かやったとしてもミスするもんなら全てがパーになる訳だ。そうなると誰かの為にとか人の為なんて必然的に思わなくなって、人としてどうなの?的な欠陥人間の出来上がり。気づいた頃には取り返しが出来なくなる。それでも物流自体はインフラなんで無くなることはない。安泰と言われれば安泰ではあるが、人としての機能を失って死んでいくのは如何なものか?いやーちょっとこれは言いすぎたし話をでかくしすぎたな。兎にも角にも、荷主の指示をなんでも聞いてちゃ商売成り立ちませんて。一時期、佐川急便のCMで織田裕二が「佐川が提案します」(シャキーン)なんてキメてたがそんな世界は絵空事であって、実際は客が決めたことに対して従ってるだけ。そういえばこの間、ドラマの悪女(ワル)で主人公今田美桜演じる田中まりりんが異動してきたリサーチ部で躍起経つ中、先輩役の石橋静河が「私たちは言われたことをやればいいの」なんて言っていたが、あれにはギクッとしていたわ。でもまーおまけのような仕事もなくなってしまったら社会が回らなくなるんでこれもまー仕方ないんだけど、働く側としてはなんだかねってやつですよ。ってことで今日もありがとう。