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キングスマン:ファースト・エージェントを観たよ

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2021年公開。監督はマシュー・ヴォーン。出演はレイフ・ファインズジェマ・アータートンリス・エヴァンス、ハリス・ディキンソン、ジャイモン・フンスー。ジャンルはアクション。

もう今年も残すところあとわずかというところまできました。やり残したことだらけだったので苦悩の1年でしたが、読書とブログはとりあえず頑張れたのでよかったのかなと思います。来年こそは筋トレと資格取得の勉強に精を出し頑張っていきたいですね。とはいえこの頑張るっていうのも曖昧で曖昧すぎるが故に人を苦しめている気がするのです。だから僕はあまりこの言葉を使いたくないのです。代わりにどんな言葉を使うのかと言うと日本語は便利なようで不便なのです。英語の関係代名詞のような代用できるものがなかったりするので困ります。たまに日本人として生まれて日本語を使っていてなんでこんな面倒臭い言語を使っているんだろうかと不思議に思います。おそらく日本文化として相手に対する謙遜があるからでしょう。その謙遜のせいで相手に過剰なリアクションをとってしまい、向こうも過剰なリアクションをとる。そうするとものすごく変な違和感のあるコミュニケーションになってしまうのです。こっちが過剰なリアクションをして相手が堂々としているのもそれはそれで違和感があったりと中々難しいのが日本人のコミュニケーションなんですよね。

本作はキングスマン3作品目として物語はキングスマン結成以前の話まで遡ります。物語前半はロシア人のグリゴリー・ラスプーチン(うさんくさい変人)をメインにギャグテイストが盛り込まれています。やはり英国圏と社会・共産圏は敵対していますね。ロシア人を見事に敵として描いています。主役のヴォルデモートもかっこいいですね。ていうかイギリス人ってなんでこんなにスーツが似合うんやろ。着こなし方は日本人も見習うべきです。兎にも角にもイギリス人の茶目っ気たっぷりな鼻に立つ映画となっています。でも配給が20世紀FOX、、、ってことはそのうちディズニープラスで見れるようになるじゃん。そんなら劇場で観なくとも、、、という個人的感想は置いといてみなさんぜひ劇場でご覧下さい。それではありがとう。