Everything will be fine.

少しでも笑ってやってください!

レザボア・ドッグスを観たよ

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1992年公開。監督はクエンティン・タランティーノ。出演はハーヴェイ・カイテルティム・ロスマイケル・マドセンクリス・ペン、スティーブン・プシェミ、ローレンス・ティアニークエンティン・タランティーノ。ジャンルはクライム、アクション。

12月19日に神保町に行ってきました。古本の町ですね。今までずっと行きたい行きたいと思って行けてなかったので、非常に楽しみでした。いやー面白かったですね。当たり前ですが自分の知らない本が沢山ありました。ということは自分の知らない世界がたくさんあるという意味でもあります。ここ最近ありきたりな生活を繰り返していたのでこういった刺激は必要になってくるんですよ。とはいえインテリ出身ではないので相変わらず当ブログでは拙い言葉を使って自分を表現してるですよ。本を読むとボキャブラリーが増えるなんてね、あんなものはね間違いなく本当ですよ。じゃないとブログなんてやってられないですよ。本を1度も読んだことがなくても小説を書くことはできるかもしれません。ブログだって書けるでしょう。問題は継続できるかです。どうでしょうか。本を1度も読んだことない人が継続してブログを書くって中々難しいですからね。なんて偉そうなこと言える立場にない人間なのでこれ以上の発言は控えさせて頂きやす。

ってことで本作についてですが、記念すべきタランティーノ初監督作品であります。たった2作品で天下をとったタランティーノの処女作ということになりますが、本作もタランティーノ節が炸裂してます。低予算ながら見応えたっぷりです。まず冒頭のタランティーノのマドンナに対する変態解釈が面白いです。マドンナからはクレームが来て謝ったらしいですが、憎いタランティーノならではですね。そこからリトルグリーンバックが流れるオープニングのクレジットですが、とにかくカッコイイ。これだけで見る価値あるなと思いました。これから銀行強盗が始まるところでトラブルが発生してしまったというどうしようもない話で会話の内容も叫んでるだけって言うのが正直な感想ですが、それで映画として成り立たせていることが出来ているのがさすがタランティーノです。てことで今日もありがとうございました!