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グレイテストショーマンを観たよ

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2017年公開。監督はマイケル・グレイシー。出演はヒュー・ジャックマンザック・エフロンミシェル・ウィリアムズ、ベンジ・パセック、ジャスティン・ポール。ジャンルはミュージカル、ドラマ、伝記。

あれ?ヒュージャックマンってミュージカル俳優だっけ?とつい疑問に思ってしまいましたが俳優ですね(?)。ミュージカル俳優と俳優っていうのも境界線が曖昧なんだけど、本作の凄いところはとにかく迫力ですね。迫力で圧倒するパワーがありますな。これぞミュージカル映画だと演者陣の気合いが合間見れます。ミュージカル映画っていうのは落ち込んだ時の自分を励ましたり、躍起させるための映画であると自分は認識しています。だからストーリーとか登場人物の感情とかはどうでもいいんです。ディズニー映画ってミュージカルなんですよね。ディズニー映画について起承転結が・・・(ぐにゃぐにゃ)とか登場人物が・・・(ぐにゃぐにゃ)とか偉そうに語っていましたが、そもそもミュージカル映画なんですよ。だから落ち込んだ自分を励ましたりなんだか今までよりも強くなったっていう感覚があるんです。何でもかんでもこの例えを出すのもどうかと思いますが、自己啓発書に近いものがある気がします。等身大の自分を大きく見せるためにあるものであって、自己啓発書を読んだからと言って自分になにかメリットがあるとは思えません。このようなカラクリにはまり自己啓発書にお金を費やす人は多々いらっしゃいますから非常に残念です。お金をドブに捨てているのと同じです気付いてください。

本作は伝記ものでありまして、主人公は実在する人なんですよね。実際はもっとクズ野郎だったらしいんですが、その辺はディズニー映画なので美化されております。そんな貧しい少年P・T・バーナムが興行師となりさらに政治の世界まで足を踏み入れることになるとは誰が想像していたのでしょうか。こりゃすげぇぜセニョリータ(なんのこっちゃ・・・)

日本の音楽もEXILE系やAKBグループなどはやけに人数が多いですよね。極論1人でもできる音楽をあれだけの人数入れる必要あるのかって疑問に思っていたんです。ダンスミュージックに対する自分の知識の欠如ではございますが、「この人踊ってるだけじゃん!なのになんでこんなに踊ってる人いるの!?」って思ってたんですけど、これって迫力なんですよね。ダンサーの数が多い分、観客は圧倒されるんです。つまりミュージカル映画と同じことをやってるんですよ。音楽と映画はとても密接な関係なんですよね。ということでまた明日お会いしましょう。