ドアロックを観たよ
2018年公開。監督はイ・クォン。主演はコン・ヒョジン。
銀行で働いている一人の女性がストーカー被害に遇う韓国の犯罪事情にも絡めた本作。
韓国映画なんてたかが知れているだろうと思っていたが、その通りで対して得られるものはありませんでした。俺は韓国が好きな日本人女がとにかく嫌いなので、それもあったのでただただイライラしていたのでしょうか。韓国に留学に行くような奴はもっと嫌いだし、韓国料理がおいしいなどとインスタに写真を挙げるような女も残念な気がしてならない。そんな奴は頭がくるくるぱーの長介だから日本から出ていき、韓国人男と結婚して永住権でも取得すればいいと思うぞ。俺からのアドバイスだぜひとも参考にしてくれ。
さて本題に入ろうか。本作はストーカーの異常性が発揮されていて不気味である。いかにも弱々しい犯人。そんな犯人に翻弄される主人公。
昔、都市伝説を紹介するみたいな番組がやっててベッドの下に潜む包丁男?スキマ男?を思い出した。水ダウでもクロちゃんのベッドの下に芸人潜ませてドッキリみたいなことやってなかったっけ?気のせいかな?そんなノリのような気がした。
にしてもベッドの下に長時間ジッとしているのは辛くて耐えられないな。
そして犯人の見た目が弱そうでなんだかなあって感じ。あんなしょぼい犯人じゃ女にも舐められちゃいそうだけど。舐められちゃうから主人公にもやられちゃうんだよな。
これは韓国映画ではお決まりなの?あまり観ないから分からないや。俺の知識不足かもね。
あとまー主人公もおばさんだし、こいつをストーカーする意味もよく分からんかった。相当なマニアックだなと思った。んでマニア受けするような演技を主人公がするわけではない。主人公のお色気シーンを観て誰が得をするのかも分からんけどね。
あとこの映画は長すぎる。1時間半ぐらいでだいたい予想がつくのだからだらだらと2時間もやる必要はない気がしました。
1人暮らしの女性が本作を観るとトラウマになる危険性もあるので気を付けた方がいいと思う。ホラー・サスペンス好きなら問題ない。
韓国の犯罪事情とか警察とか職場とかすべて含めてダークな雰囲気に包まれているのでどんよりとしているが、そこが息抜きになっていいかもしれない。
なんだか韓国映画を観るとキンパ食べたくなる今日この頃である。