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ショーン・オブ・ザ・デッドを観たよ

ショーン・オブ・ザ・デッド : 作品情報 - 映画.com

2004年公開。日本では2019年に公開された。監督はエドガー・ライト。キャストはサイモン・ペッグニック・フロスト、ケイト・アシュフィールド。

ゾンビ映画の金字塔である「ゾンビ」のリメイク作品である。「ウォーキング・デッド」の影響によりゾンビの知識が嫌でも増えている皆さんの為に本作品を紹介したいと思います。

ゾンビの設定はお決まりの噛まれた者はゾンビになる、大きな音に敏感、脳天を破壊したらゾンビは死ぬ、ゾンビの振りをすればゾンビは人間だと認識しないと言った基本的な要素を含んでいる。

あーゾンビってこんな生き物なんだと改めて知る映画ではないと俺は思う。俺は「ウォーキング・デッド」はシーズン3ぐらいまで以前観ていたし、あーよくいるゾンビちゃんって感じだった。でも本作品を紹介しなくてはならないと思った経緯は前に紹介した「ホット・ファズ」がスリー・フレーバー・コルネット2作目であり、本作が1作目にあたるからだ。

 

主人公のショーンはロンドンの家電量販店で働く冴えない販売員だ。そして彼の親友はエドだ。エドニートで昼間からビールを飲んでおり、ゲームばかりしている。ショーンがいなければ救いようがない。

ある日、ショーンは彼女であるリズからディナーの予約をお願いしていたが、忘れてしまい振られてしまう。

行きつけのバーである「ウィンチェスター」でエドと飲み明かす。もう既にそこにはゾンビの影が身を寄せているのだが、2人は酔っているため気付かなかった。

家に戻ると大音量でレコードを流し踊り明かしているともう1人のルームメイトが2人に警告をする。ショーンに対しては理解はあるが、エドとは犬猿の仲であった。

そして次の日、街がいつもの風景から変わりゾンビが発生し、物語がはじまるのだ。

 

普通ゾンビなんか現れたら、俺はこれからどうなるんだろうと絶望の淵に追いやられるもんだ。ゾンビ映画は終焉もの、いわゆる世紀末映画だと思っていたが、本作はそういったダークさを感じさせない。サイモン・ペッグの軽快な動きでまたいつものように笑ってしまう。

主人公の彼女に恋をするルームメイトで彼女持ちの大根役者みたいな奴いるよねって思った。

皆を引っ張るリーダータイプの前では、疑心的になりながらも言うことを聞く。しかし、リーダーの判断が間違っていたりすると「いや俺はあの時そう思ったんだ」と全く別の意見を持ちだす。なら最初から言えやみたいな奴いるよね。ちびまる子ちゃんでいうところの永沢君みたいなやつw周囲の空気を悪くするようなタイプは邪魔でしかない。なんとなく日本人になじみ深いキャラクターだからこそシンパシーを感じるのかな。

イギリスって島国だし、なんか日本に近いものがあるような気がするな。どうなんだろうね?今のところ共通点・島国しかないっすけどね。こういうところが当ブログの良さ!

イギリス映画と言えばハリー・ポッター?違うぜ!チャーリーとチョコレート工場だぜ!

本作じゃねえの?っとことで月曜からがんばろう