通変星【食神】

わかった気になる四柱推命のお時間がやってまいりました。本日は通変星【食神】についてですね。やって行きたいと思います。食べる神と書いて食神と読みますが、これはね、チャウ・シンチー主演の映画のタイトルにもなってるんですよ。つまり縁起がいいってことなんですね。この星を持っているだけでもう超ハッピーみたいな、そんな特別な星と言われています。でもちょっと待ってと。本当にそんなことあるんですか？食神を持っているからって人生スーパーウルトラハッピーなんですか？その答えはズバリ命式によるんです。はい、もうこれに尽きますね。つまり食神を持っているからと言って、素晴らしい運命が待ち受けているとか、とんでもない幸せが舞い降りてくるとか、そんな簡単なことではないのです。人それぞれの命式を見た上で判断しなければならないのです。食神を持っていない僻みにしか聞こえないですね。それではやっていきましょう。

【食神の基本的な性格】

食神を持っている人は食べるものには困らず、恵まれた環境で育つでしょう。同じく表現の星である傷官とは違って穏やかでいつも優しいです。衣食住にまつわる仕事が適職でしょう。名前からある通り食の仕事が最も適してます。いつまでも子どものようで若い印象がありますね。しかし、現実に目を向けたがらなかったり、目標を持って行動をすることを苦手とします。その場しのぎの行動が多くなってしまいがちです。周りの意見に対して納得がいかないとしても、まあいっかと思ってしまいます。細心の注意を払って物事に取り組むことも時には必要かもしれませんね。でもそこまで自信を追い詰めて仕事をする必要はありませんが、時としては厳しさを持つことも大事でしょう。

はい、では四柱推命終わりです！今日もありがとうございました！