Everything will be fine.

少しでも笑ってやってください!

はるヲうるひとを観たよ

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2021年公開。監督は佐藤二朗。出演は山田孝之仲里依紗、今藤洋子、笹野鈴々音、向井理、坂井真紀。ジャンルはドラマ。

さあ辛い金曜日を乗り越えたぞー!楽しい土曜日が待ってるウハウハだーって気持ちを抑えきれずに高校・大学からの付き合いである友人と新橋で飲むことに。待ち合わせまで時間があるので、ベローチェで時間を潰すついでにブログ書いてますw 道中で色んな居酒屋があったんやけど、既に出来上がってるおじさん達もいらっしゃいました。きっと仕事そっちのけで切り上げたに違いない!w これぞまさに「宮本から君へ」のおとがめなしでしょう!俺はこの作品に対してはかなり疑問に思う点が多いんですけれども、細かいことは気にしないでおきましょう。これもすべて金曜日が悪いのです。金曜日という魔の存在が僕を狂わせているのです。今朝は雨だったくせに午後から晴れやがってこれまた憎いなこのやろー!(皆さんいつも俺の戯言にお付き合いして頂きありがとうございますw)

佐藤二朗自信2作目となる監督作品ということですが、佐藤二朗が監督の作品は観たことがなかったので、一体どんなもんなのか未知の世界でした。結論から言うと見ない方が良かった。気持ちがどんよりしてしまって精神状態があまり良くないのに観てしまったことを後悔してる。じゃあ精神状態が万全であれば本作は満足できるのかというと決してそうでは無いと思います。むしろ気分が害されて不調に陥るかもしれないからです。それぐらい衝撃とは言いませんがあからさまの性描写が多いです。男尊女卑よろしくの佐藤二朗さんの言っている意味が分かりませんでした。LGBTうんぬん騒がれている世の中でよくもまーこういう映画を出せたなあと感心しました。おそらくアメリカとかでこれやったら相当叩かれるんちゃうかなあ。遅れすぎだよ日本人!まあ歴史的作品のように誤魔化してるところもあったしね、いずれにせよ本作で得られるものなんて無かったな。山田孝之の演技には光るものがありましたが、それだけですね。あとは皆さん至って普通の演技をしているだけです。本作で伝えたかったメッセージとは一体なんだったのでしょう?私にはよく分かりませんでした。ってことで今日もありがとう!