スノーピアサーを観たよ

2013年公開。監督はポン・ジュノ。出演はクリス・エヴァンス、ソン・ガンホ、コ・アソン、ジェイミー・ベル、アリソン・ピル、ジョン・ハート、ティルダ・スゥイントン、オクタヴィア・スペンサー、エド・ハリス。ジャンルはSF。

なんだか急に寒くなりましたね。朝起きるのも中々辛いです。冬到来を告げているのでしょう。こんな寒い朝が続くとどうしても二度寝したくなってしまいます。特に会社に行かなければならない日なんかそうですよね。ただでさえ会社に行くのが辛いのに、朝も寒いっていったら溜まったものじゃないですよ。まずこの寒い朝に耐え忍んで着替えなくてはなりませんから。暖房付けたまま寝るっていうのも一つの手としてあるかもしれませんが、喉がカラカラになってしまうのでそれは出来ないですね。あーでも風邪引きました。扁桃腺腫れてます。おそらく風邪なんでしょうね。病院行ってないけど。だってめんどくさいんだもん！普段体調不良を偽って会社を休んでいるとこういう時に困ってしまいますよね。いやーしかし何回も冬を繰り返しているのにこの寒さがきついと思うのは何でだろう。本当によくわからないし謎が深まっていきますね。夏型なのかな？いや夏は夏で暑いから嫌いですねそこは間違いない。

本作もポン・ジュノワールド炸裂って感じで見応えがありましたね。これはなんて言うんだろうなー。ハリウッド映画って大体監督の個性とかって埋没してしまうじゃないですか。でもポン・ジュノ監督はしっかりと自分の個性を貫いている感じが良かったですね。永久に続く列車の中で色んな部屋が出てくるんですけど、階級闘争の話なんですね。そこで繰り広げられる富裕層と貧困層って対立があるんですけど、富裕層が中々頭狂ってて酷なことをしてきます。これは無いでしょーと立ち上がる貧困層たちが脱出を測るのです。裏を引いているのは大金持ちであり、搾取される者は貧困層というのはドラマや映画でお決まりの設定かも知れませんが出てくるキャラクターの個性が強くて忘れられないですね。

季節も冬にさしかってきて激しい寒さが続いていく日々ですが、ぜひスノーピアサーご鑑賞ください。今日もありがとう。あーさむい。