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ケーブルガイを観たよ

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1996年公開。監督はベン・スティラー。キャストはジム・キャリーマシュー・ブロデリックレスリー・マン

精神を患ったテレビっ子のケーブル・マンのお話。本作はジム・キャリーのホラーテイスト満載のスリラー映画である訳ですが、精神異常キャラはジム・キャリーの十八番芸だね。彼は元々コメディアンでスタンダップ・コメディの舞台で若い頃から活躍していた。まあ彼を今でもコメディ俳優として名付けるべきかは分からないし、職業がコメディアンなのかどうかも定義づけが難しい気がする。トム・ハンクスのようにデビュー初期はコメディ俳優として後年、サスペンスからシリアスまで幅広い映画で活躍したというキャリアではない気もするしなあ。

ここ最近のジム・キャリーの活躍はイェス・マンで止まってるからなー。映画通の方なら知っているでしょうが、俺は映画ブログ書いといてこんなこというのもあれだがそこまで詳しくないので悪しからず。

 

本作は主人公スティーブンを追いかけまわすケーブル・マンの異常性が最大の見物である。そしてスティーブンの優しさも異常だ。彼はケーブル・マンにかなり人生を振り回されている。友達になりたいと懇願するケーブル・マンを受け入れバスケの試合をするんだけど、明らかに空気を読まないプレイをして友人たちを失ってしまう。この時点でケーブル・マンの異常性に気付かない主人公もお人よしというよりは間抜けである。

それ以外にも彼はたくさん振り回されている。時代劇のショーレストランでケーブル・マンと殺し合いになったり、無実の罪で逮捕されたり、上司の悪口を彼女に言っているところを監視カメラで撮られ会社をクビになったり・・・挙句の果てにスティーブン家総出での下ネタゲームと来たら・・・世も末である。家族の前では下ネタは言ってはいけないのである。それは男の子であれば当然のことだ。いい加減にしろ、僕はこんな下品なことは母さんには言えない!スティーブンはその場を立ち去ろうとすると、家族総出で止めにかかった。そしてケーブル・マンは彼の彼女と寝た事を暴露wスティーブンは怒り爆発し鉄拳制裁する。そんな正しい行いも家族からは顰蹙をかってしまうのだから、家族も単純すぎるw

ラストシーンでケーブルマンは彼女を誘拐するんだけど、最後は飛び降り自殺しちゃうわけよ。でもそんなケーブルマンをスティーブンは助けようとするんだから、甘すぎる。

 

とまあ色々と語りましたが俺はジム・キャリーの狂った演技が大好きです。マスクとかイェスマンみたいに冴えない男のサクセスストーリーも好きだけど、バットマン・フォーエバーの悪役みたいな異常性抱えたキャラ演じている時が一番輝いている気がするwでまあー本作はジャンル的にはスリラーなんだけど、コメディにも思えてしまうのが不思議だよね。これもジム・キャリー映画だからだろう。主人公に対してあれだけ酷いことをしたのに、その一つ一つが何故だがコミカルに観えるんよなー不思議やなー。

そんでもってベン・スティラー監督作品っていうのもなんだか興味深いね。