"Whatever" is masterpiece of Oasis.
どーもそれんそんです。休み一日はさすがにきついっす。疲れ取れないわ。あーでもなんか土曜仕事ってそこまで嫌いじゃない。むしろ俺土日働いてたほーがいーのかも。いやなんとなくやけど人が動いてない時に動いてた方がいいのかも。いやまー休みも人は動いてるよ。てゆか休みの日の方が動いてるところもあるじゃん?東京とかさ。でもそーいう意味じゃなくてなんていうの土日ってなんかこーふんわりムードが流れてるでしょ。でもそういう雰囲気をぶち壊すのが好きなんやと思う。言いたいことがわかるかい?ヘイミスターアンダーグラウンドマン。てことでね今日はオアシスのWhateverについて話しますかい。まあこの曲はオアシスの中でも特別って曲でもないし、なんなら作詞曲のノエルはこの曲に対する嫌悪感を顕にしてるね。だってこの曲は長らくアルバム未収録の曲で唯一収録されるのが解散直前のベスト盤という異例の扱いを受けた曲だったのだから。恐らくほとんどシングル曲はアルバムに収録されているオアシスだがWhateverに対する憎悪はさぞ大きかったのだろう。なぜこの曲がこのような扱いになったのかというと盗作疑惑が出たからである。その元ネタとされているのがイギリスのコメディアンのNeil Innesの"How sweet to be an idiot"である。確かに聴いてみるとすごく似ている。想像以上に似ている。実際に作詞作曲のクレジットにも彼の名前が付けられてしまっている時点でノエル的には汚点となってしまったのかもしれない。『俺はかっけぇんだよ!誰よりもすげぇロックスターなんだ!』っていう明らかに上からな彼らのインタビューとその路線で売れていこうと策略を組んだギャラガー兄弟からすると躓いてしまいそうになるが故にアルバム未収録にして、この曲の存在を消そうとしたが、想像以上に完成度の高い曲であるが故に逆に目立ってしまう形となった。さらに特殊なのがストリングスと呼ばれる弦楽器集団が演奏に加わっているのだ。逆にコイツらがいないと成り立たないんじゃないかこの曲はと思わせるほどクォリティの高い演奏をしておるな。アコースティックバージョンも演奏しているがこれは物足りなく感じるしストリングスありきな曲な気もする。気になる歌詞はオアシス節前回の歌詞で特にサビの"I'm free to be whatever I whatever I choose and I'll sing the bruce if I want" 訳:俺は自由だ何にでもなれる。その気になりゃブルースだって歌うさ。が印象的。ってことで今日もありがとう!