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アメイジング・スパイダーマン2を観たよ

アメイジング・スパイダーマン2』衝撃のラストに込められた真意 ― 監督&出演者が語る | THE RIVER

2014年公開。監督はマーク・ウェブ。出演はアンドリュー・ガーフィールドエマ・ストーンジェイミー・フォックスデイン・デハーン。ジャンルはアクション。

前回に引き続き『マーク・ウェブ版 スパイダーマン』について今回は、『アメイジングスパイダーマン2』をやっていきたいと思います。

当時は3D映画で観たい映画!と大々的に宣伝されてた気がするけど、その理由が分かりましたよ。大都会のネオンに包まれたビルを颯爽とスパイディが駆け巡る。これは非常に見応えがありますな。やっぱりヒーローアクションものの対決シーンというのは”夜”が一番テンション上がるんですよ。というのも当方、夜行性なもので夜景とか見るのが好きなんです。こんなところに、女の子連れてデートしたら落ちない訳ないでしょう!と言わんばかりの妄想をふくらますタチなんですよ。東京タワーとかスカイツリーとか!今はコロナで出かける機会減りましたけど早く平穏な日々に戻ってほしいものですなあ。そうそう、ど迫力のアクションはこれ、MVできそうやんけ!とワクワクする子ども心をくすぐってくれるものであります。前回も話したけど、賛否両論のアメイジングシリーズが好きな理由ってこういったところにあるのかなあ?どうなんやろ。

 

ストーリーは主人公”ピーター・パーカー”はスパイダーマンとして悪を倒す日々を過ごしていた。今日もマンハッタンの平和を維持するため、敵を倒しその足で卒業式へ向かう。一方、旧友の”ハリー・オズボーン”がマンハッタンに戻ってきて、オズコープ社の新CEOに就任する。オズコープ社はピーターの父が研究者として所属していた組織でもあった。ある日、オズコープ社で働くスパイディ・マニアで妄想癖の”マックス”は電気事故により電気人間・エレクトロに変貌を遂げタイムズスクエアを破壊してしまう。一方、ピーターは恋人である”グウェン・ステイシー”が卒業後、イギリスの大学に行きたいと知り落胆する。水面下でスパイディを狙う組織との攻防、そして2人の恋の行方は!?

 

本作もシネマティック・ユニバースの世界観からは除外されているため、単独作品と捉えてもいいだろう。そう考えると脱線してしまっている感は否めないけど、エンタメ性としては十分のように思える。興行収入に対しては赤字として失敗作と見られがちかもしれないが、面白ければいいんですよ。因みにアメイジング・シリーズは三部作構成の予定だったが、今回が最後となった。打ち切りかな?そうえいば今年の冬に『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』公開予定だよね?楽しみで仕方ないぜ!それではまた明日お会いしましょう!