自己肯定感?
今日は「自己肯定感」について語りたい。
この言葉はどういう意味なのか。
はっきり言うと辞書で引く必要はない。
何故なら、生きていく上で必要のない言葉なのだから。
必要のない知識と言えば、公園でたむろして隠れて煙草を吸っている女子高校生だって腑に落ちてくれるだろう。
最近は時代の変化もあっていわゆるヤンキータイプの高校生はかなり減ったものだ。
時代の変化はコロナだからではない。
ビーバップハイスクール直径の高校生ならコロナだろうと喧嘩に明け暮れていただろうし、竹の子族は原宿で踊ったはずだ。
「いくらそんな気合の入った人達だって、コロナなら活動自粛するだろう!」
「世間が我慢している時に、実に不愉快な奴らだ!」
メディアやニュースはこのように声を荒げるだろう。
でも先輩たちの気合は私たちと比べ物にならないほど強い。
今の少年少女よりはるかに強い。
時代が自分たちの肯定感をつくりあげる。
だから無理に自分を認めてあげようとか、自信をつけようとする必要はない。
まずはありのままの自分を認める。
ほ~ら、スタート地点にやっと立てたぞ。