有頂天外
我を忘れるほど大喜びする様子。
単に有頂天とも。
有頂天はケラリーノサンドロヴィッチ(以下ケラ)が率いる80年代中期~80年代後半のバンドブームを代表するロックバンドである。いや代表というと、ブルーハーツやユニコーンを浮かべる人が多いと思うが、彼らは上記2大バンドと比べたら明らかに知名度は低い。勿論愛を込めて言っている。しかし彼の行動そのものはパンクでありまさに有頂天外の音楽活動である。
ケラはナゴムレコード主宰者であり、ナゴムレコードは数多くの著名人を生んだ。
当時のバンドブームはインディーズもかなりアツい時代で、今でいうばんぎゃなる女の子たちはナゴムギャルとも呼ばれていた。
奇抜なバンドが多かったため、ライブ会場でも奇抜な格好をするファンが非常に多かったのだ。
いつの時代にも発起人、インフルエンサーが存在し、バズがそこにある。
俺もいつかバズりたい、そんな思いで無い知恵絞って記事を書いているのである。
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