Everything will be fine.

少しでも笑ってやってください!

サボタージュを観たよ

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2014年公開。監督はデヴィット・エアー。出演はアーノルド・シュワルツェネッガーサム・ワーシントンオリヴィア・ウィリアムズ、デレンス・ハワード、ジョー・マンガニエロハロルド・ペリノー、マーティン・ドノヴァン、マックス・マーティー二、ジョシュ・ホロウェイ、ミレイユ・イーノス。ジャンルはクライム。

あーやっと金曜か。今週も相変わらず長かった。なんでこうも金曜日が来ただけで喜びを感じるがその喜びは一瞬で消え去る。それよりも週末何するかで鬱になる。土曜日なんかどこへ出かけようとしても人が多くて鬱陶しい。だから映画を観るしかないのだらうか。いやなんだかこのルーティンも我ながら嫌になってきた。かといって外に出たところで周りの目も気にせずギャーギャー話すアホ丸出しの奴らを見てると虫唾が走る。俺はどうすりゃいいんだ。月曜の憂鬱なんかまだましだ。これから仕事が続く、あーしんどい。でも金曜は仕事やっと終わった!でも週末何すりゃいいんだって考えるだけでストレスが溜まってしまう。これは体に悪影響でしかない。でもこんな重厚な悩みに苦労している人間は俺だけじゃない。きっとみんなそうなんだと半ば強引に自分に言い聞かせる。これじゃあ仕事好きみたいに思われるかもしれんが、一切そんなことは無い。しかもこれ書いてるの12/5だからね。どうせ来週の金曜もきっと憂鬱なんだよそれは変わんねーよ。

てことで今日はシュワちゃん主演のサボタージュ。ストーリーとかそういうのは置いといて今日語りたいのはシュワちゃんのストイックさである。彼は元々ボディビルダーである異色の経歴を持つ。数あるスポーツの中でも緻密な戦略が必要となるボディビルで何度もミスター・オリンピアとなったリアル・アイアンマンである。そんな彼は若かりし頃は肉体を活かしたアクション映画に多数出演する。しかし一部の人間からはこんな筋肉バカの映画はくだらんと悪評されてしまう訳だ。そこでシュワちゃんは俺は筋肉だけの馬鹿じゃねえおツムもあるんだぜ!とカリフォルニア州知事となる。いやそんな簡単に物事が上手くいくものだろうか。シュワちゃんなら可能なのだ。ということで本作では今までのマッチョイズム展開のシュワちゃん映画とは一線を画す作りになっているはずだったが??やはりシュワちゃん映画もシュワちゃん映画にしか見れなくなっているのはわれわれ民衆の功罪(?)かもしれませんね。功罪って言葉を使いたかっただけだぜメーン。ということで今日もありがとう。