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シャン・チー/テン・リングスの伝説を観たよ

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2021年公開。監督はデスティン・ダニエル・クレットン。出演はシム・リウ、オークワフィナ、ファラ・チャン、ベネディクト・ウォンベン・キングズレーミシェル・ヨートニー・レオン。ジャンルはアクション。

マーベルシネマティックユニバース第25弾ということで大好評でさらにカオス度が増していく感を感じました。そういえばエターナル公開してますね。アンジーが出てるから見に行かなくては。てゆか年末にかけて観たい映画が盛りだくさんで困ってしまっております。コロナでお家時間が増えて家で映画を観る機会が増えましたが、やはり映画は映画館で観たいものですね。迫力満点のスクリーンで拝みたいじゃないですか。居心地良いエアコンの風調にふかふかの椅子に座ってしまったら眠くなってしまうこと間違いなし!いや何を言うてんねん、作品によっては眠くなるって、よしなさい!女の子と映画館デート出来ないぞ!そこかいや、、、

とまあ茶番はさておきアジアを代表する国ということで中華系ヒーローなんですかね。この作品はマーベルの世界観となんか合ってない気がしました。主人公シャンチーと父との決闘てことで重苦しい内容なのに物凄く軽く作られている感じが否めないんですよ。中国だから龍が有名でしょ?じゃあ龍で戦わせようぜっていうアメリカ特有のノリが滲み出てる感じがしました。前回のブラック・ウィドウはかなりシリアスであーマーベルもこういう作り方するんだ!流石ディズニーに認められただけはあるな(?)と太鼓判を押していましたが、今回に関してははっきり言って微妙です。今でこそ絶大な人気を誇るマーベルですが、もしこの人気が廃れてしまいシリーズ化が終了したとしましょうよ。でもその理由は当たり外れが大きいから次第に期待しなくなったと言われてもおかしくないと思う訳ですよ。キャラクターによって作品のテイストっていうか雰囲気はありますけど、シャンチーに関しては中途半端でアメリカに住む中国人っていうのもなんだかなあ。舞台もアメリカだしなあ。つーことでアメリカさんよ中国に媚び売りたかったらもっと勉強してくれたまえ。因みに日本についても敬意を払いたまえ。アメリカの悪口はこの辺にしておきます。止まらなくなりますので。敵役のトニー・レオンはカッコよかったです。さすが香港スター。年齢も60近くとなっていますがそれを感じさせない軽快なアクションでした。ということで今日もありがとうね!