Everything will be fine.

少しでも笑ってやってください!

孤狼の血を観たよ

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2018年公開。監督は白石和彌。出演は役所広司松坂桃李真木よう子江口洋介滝藤賢一中村倫也阿部純子中村獅童竹野内豊、ピエール滝、田口トモロヲ

とまービックネームが続いて驚いた。洋画だと主演級の俳優しかわからんが、邦画だと馴染み深くて、なんとなく見たことあるなって人も多いからそこも楽しむポイントの1つだと思う。

しかも続編は今年の8月21日に公開するという。コレは観にいきたいと思った。当ブログはNetflix、primeで観た映画のレビューがメインだが、実際に劇場に足を運ぶことも大事ですな!てことで次回作のレビューもやります!乞うご期待!

てな感じで今日は終わりです!!さようならー!

・・・はい嘘です。ちゃんとやりますよー映画レビューねー。てゆかもう完全に俺の独断と偏見に満ち満ちた感想ブログな訳だけど、大体1記事1000文字前後というやる気のなさな訳だけど、読んで頂いてる方にはいつもありがとうな訳ですよ。。。

 

はい前置き終了!それでは本作について語りたい!本作品の主人公は役所広司演じる大上章吾と松坂桃李演じる日岡秀一だ。

日岡は呉原東署に勤務が決まり数え切れないほどの表彰と処罰を受けた敏腕刑事・大上のもとにつく。

呉原氏は尾谷組と五十子会の2つの暴力団が幅をきかせており、暴力事件が日常茶飯事だった。

そんな大上の暴力的な捜査に対し日岡は疑問を抱き異議を唱えていた。しかし、14年前の事件から冷戦状態となった二大暴力団の冷戦状態を何とか保ちつつ、大きな衝突を防ぐよう努める大上に日岡は自分の考えを改めていく。

とまーこんな感じで物語はクライマックスへと向かっていくんだけど、出演者全員、岡山弁ぽい訛りなんだけど警察がただのヤクザでしたw印象に残っているシーンは、松坂桃李とキャバレーで2人でソファで飲んでる時。暴力団と関わるのを辞めた方がいいって促すんだけど、「ヤクザに関わるってのは曲芸師みたいなもん、1度この道に進んだからに進み続けるしかない」といった内容で返すんだけど、役所広司かっこよ過ぎるなー。

あと随所に痛々しすぎるシーンもあるんだけど、1番痛そうなのは真木よう子と肉体関係持とうとしたチンピラのき○たま獲るシーンかなw生首もあったけど、それよりも痛々しかったぜ。てかあんな形してんのかな?ほんとにw

 

ヤクザ映画といえば真っ先にアウトレイジを思い浮かべるが、臨場感は負けず劣らずありましたな。ただ、ヤクザ映画によくある裏切りとかなんやらっていうのはなかったように思われる。それよりも警察組織がいかに腐っているのかという視点に的を得ている方が大きい。現に役所広司はヤクザよりも警察組織を恐れ、自信に関わる警官の情報をノートに書き綴っていた。

警察の闇は物凄く深い。