ファイナルデスティネーションを観たよ
2000年の映画。ホラー映画でぐろいの平気な人は見てみるといいよ。グロいのが苦手な人はおすすめできないかも。結構痛々しいからね。ソウとかどうなんだろう?観たことないからなんとも言えないけどね。
続編も出てて全5作品映画化されております。
ヒット作ですね間違いなく。
主人公の予知夢が現実に起こってしまうという映画。
修学旅行で飛行機に乗り、いざ出発というシーンで主人公は飛行機の爆破の予知夢を見る。目から覚め、この飛行機はやばいと焦る主人公と数名の生徒と先生は爆破する飛行機に乗らなくて済んだ。
しかし、完全に逃げ切ったとはいえず呪われた主人公たちに死の恐怖が待ち構える。
この映画の最大のミソは人の死に方である。人が無残にも殺されていく姿をおもしろおかしく描いているのが本作品である。
因みに私が一番好きな死に方は次回作の「デッドコースター」のはしごが両目を突き破るシーンである。社会にはびこる自分勝手なごみくず野郎にはああいう死に方でいいんじゃないのかと思う。
話がまた飛んでしまったが、今作も見ごたえ十分だしストーリー的にはこっちの方がなんかまとまりがあるし、なにしろBGMもいいよね。ストーリーというより恐怖におびえる登場人物の会話がテンパってて、そこが見応えかな。
恐怖心をあおるというか、どのホラー映画でもあるが、怖いシーンに驚かす物音を大きくしたりとか、演出もおおげさだったりする。本作もドキッとするシーンがあるが、なんだろうなー犯人を捜すと言った考えるホラーとかではないんだよね。語彙力がないからうまく伝えられないんだけど、頭を使って楽しむとか意外性を持った作品ではないので、そういうのが好きな人にはこの映画は退屈かもしれないなー。ただなんかストレス溜まったからスカッとしたいとかそういう理由で観た方がおすすめです。
オチを言ってしまうと飛行機に搭乗しなかった主人公たち一行で主人公と女の子は生き残る。その主人公は上の画像のセンターと右隣の女の子だ。
主人公は予知夢を観たのは冒頭でも述べたが、女の子も直観力に優れており、主人公の予感に対して自分もそう思っていたと伝える。2人はなんとかして生き残る術を見つけなんとか逃げ切ることに成功した。ちなみにもう1人自己中野郎の男が生き残っていたんだが、最後に死んでしまう。
次回の「デッドコースター」では、女の子も出演していて結果死んでしまうという悲しく報われない終わり方となってしまった。
夏も近づいてきたし、ホラー映画でも観ようかなという人にはおすすめです。